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ニュース一覧
| こちらのページでは、写真での紹介も交えていずみの園の行事やニュースをご案内いたします。どうぞご覧下さい!写真はクリックすると拡大表示します。 |
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『いずみの森』でクッキング教室を開催しました。 2011.08.29
8月26日(金)、法人の経営する戸建有料老人ホーム 『シニアレジデンスいずみの森』でクッキング教室を行いました。 『いずみの森』(全8戸、入所者10名)では2ヶ月に1回(今年度は偶数月)にクッキング教室を行っています。 『いずみの園』の管理栄養士と一緒に、旬の素材を使い、ご家庭でも簡単に出来る料理を調理し、試食を行います。 今回は6名の方が参加し、夏野菜(トマト・ゴーヤ・きゅうり)を使って「トマトと卵の中華炒め」「ゴーヤの佃煮」「おろしきゅうりの甘酢そうめん」の3品を作りました。最近では、男性入居者の参加も増え、クッキングを楽しんでいます。 このクッキング教室は、『いずみの森』のご利用者だけでなく、地域の方もお気軽に参加していただけたらと考えておりますので、参加ご希望の方がいらっしゃいましたら、『いずみの森』までご連絡下さい。参加費が材料費の実費として400円かかりますので、予めご了承ください。 |
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特養事業部勉強会 『バイタルサインとは』を行いました。 2011.08.26
8月24日(水)、地域交流ホーム「いずみ館」において、『バイタルサインとは』と題して特養事業部勉強会を行いました。 講師は看護課の看護師です。 『バイタルサイン』とは人間の生命の基本的な徴候のことで、一般的には脈拍、呼吸、体温、血圧の4つと、意識レベルを加えた5項目を指します。正確なバイタルサインの把握は医療現場のみならず、一般家庭においてもきわめて重要であると言われています。 講師よりバイタルサインの重要性や説明を行ったあと、実際に水銀計を使っての血圧測定などのロールプレイング(役割を決め、実際に行ってみる教育手段)を行いました。 今後、介護職員に医療的ケアが求められてくる社会背景の中で、『バイタルサイン』について学ぶことができました。
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韓国のベジェ大学の学生さんが見学に来られました。 2011.08.25
8月23日(火)、当法人多田一三理事長が関係する団体の企画で、韓国のベジェ大学の男子学生22名と引率の方3名が、理事長の出迎えでいずみの園に到着されました。 まず、レストラン「ベエルシバ」で昼食を摂った後、地域交流ホーム「いずみ館」で、当園冨永施設長からいずみの園についての紹介、説明があり、「韓国はお年寄りを大切にする国です。韓国でも日本でいう介護保険制度がスタートしました。介護保険制度ができると、老人ホームでもサービスの質が重要になってきます。皆さんも福祉の勉強をされて、是非いずみの園に研修に来られてください。」との話がありました。学生さんも、「特養ではどれくらいの個人負担があるのか」など、熱心に質問をしていました。 その後、施設の見学後、当法人のグレース保育園とかきぜサポートセンターも訪問しました。 翌日は、別府市の児童養護施設と障がい者施設を訪問ののち、観光を楽しみ、25日(木)朝、次の訪問地へ移動しました。 なお、多田理事長は2日間、ずっと同行しました。
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言語聴覚士の取り組みについて。 2011.08.23
いずみの園の特別養護老人ホームには、言語聴覚士 (ST)が配置されています。 STはことばによるミュニケーションに問題がある方(脳卒中後の失語症、聴覚障害、声や発音の障害、ことばの発達の遅れなど)、摂食・嚥下に問題がある方に、専門的サービスを提供し、自分らしい生活を構築できるように支援する専門職です。 特養におけるSTの職務においても、同様な方を対象に支援を行っています。なかでも「食」への対応については、各種専門職(看護師・介護員・管理栄養士・理学療法士・歯科衛生士)とプロジェクトチームを結成し、摂食・嚥下障害を呈する方への総合的な支援を行っています。 いつまでも「食べる」ことを楽しんで頂けるように取り組んでいます。 (写真は食事前の嚥下体操を行っているところ)
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夜間招集訓練を行いました。 2011.08.22
8月19日(金)19:30より、いずみの園の厨房で出火したという想定で夜間招集訓練を行いました。 実際に火災報知機を鳴らし、消防署へ通報、職員は「いずみの園非常・通報連絡網」に沿って招集し、聖愛ホームといずみの園特養のご利用者を避難誘導する訓練です。 今年は、通報より20分で30名、30分で約100名の職員が登園し、最終的に計163名の職員が登園しました。 施設長より「いずみの園の使命は入所されている方の安全と生命を守ること。災害時などに直ぐに職員が駆けつけられるよう日頃の訓練が、大事のときに必ずきいてくる。今後もいろんな事態を想定して訓練をつみ重ねていきたい。」との挨拶があり、職員は気を引き締めていました。 |
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「排泄コントロールプロジェクト」会議が行われました。 2011.08.19
8月18日(木)、看護課・介護課・リハビリ課と栄養課を中心に「排泄コントロールプロジェクト」の会議が行われました。このプロジェクトは、特養のご利用者の排便困難者の増加に伴い、下剤服用者が増加、下剤服用時の不快感の訴えも多くなった為、何とかして、自然排便を可能にしたいとの思いから発足されました。主として「玄米食」による自然排便の取り組みを実施しています。 今回は、ご利用、ご家族、職員向けのアンケート調査の準備、玄米の新メニュー(芋玄米粥、梅玄米粥)の試食会を行いました。この課題はご本人にとっては切実な問題ですので、定期下剤服用者の半減を目指してプロジェクト活動を行い、成果を出していける様、取り組んでいます。
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